【秋田住宅お役立ち情報】住宅ローンの金利が下がっています。
今月のフラット35の金利が史上3番目に低い0.98%ととなりました。
全期間固定のフラット35が1.00%を切るというのは、ある意味異常事態です。
今月は他の銀行も金利を引き下げていて、これから住宅購入を行う人、借り換えを検討している人にとっては非常にお得な時期です。
フラット35の金利を銀行の変動金利と比べると変動金利の方が安く見えます。
しかし、1.00%未満の固定金利と変動金利の差は僅かです。
この先の経済状況によって変動金利は上がっていく可能性があることを考えれば、金利が低い時は、固定金利を選択することがおすすめです。
現在すでに住宅ローンを利用されている方も借り換えを検討されることをおすすめします。
住宅ローンを組んだ当時の変動金利の方が高くなっている可能性も十分あります。
一度組んだ変動金利の住宅ローンは、金利が上がることはあっても下がることはほとんどありません。
また、住宅ローンの借り換えと一緒に生命保険の見直しもおすすめです。
住宅ローンを組む際に団体信用生命保険に加入していると思います。
医療技術の発達により、がんは高確率で死亡する病気ではなくなり、多くの方が治癒されるようになってきています。
少し前は「3大疾病」と、今は「8大疾病」と商品内容が広がっていたりします。
住宅購入時には判断するべきことが多いのであまりお勧めしないのですが、住宅購入が終わってひと段落ついたら、生命保険の見直しをした方がいいでしょう。
住宅ローンも生命保険もその時の事情によって見直しが必要です。
正しい情報を得て、冷静に判断しお得に利用することが大切です。
投稿日:2019/07/25