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【秋田住宅お役立ち情報】出口戦略、想像できていますか?

 自己住居として不動産を取得した場合は、どこかに引っ越すまで住み続け、所有することになりますが、不動産投資で取得した場合は、必ず「不動産を手放す(投資を終える)時が到来します。

なぜ手放す時が来るかというと、不動産は所有していることに伴うリスクがあるからです。

居住資産でさえ身近なリスクとして、使用または活用できない不動産の固定資産税負担や、空家の解体費用などが挙げられます。投資用不動産では尚更、「家賃の滞納」「建物の劣化」「定期修繕」「空室率」「住環境の変化」などなど、多くのリスクが挙げられます。

物件購入時に思い描いていた投資環境が、いつまでも続く保証はどこにもありません。

 現に秋田県の場合は、人口減少や高齢化が起因する投資環境の変化は非常に大きく、不動産投資を考えるうえで、「いつ売るか」、「いかに高く売るか」など、出口戦略を描くか、基本は物件購入時です。

利回りだけにとらわれ、出口戦略が思い浮かばない物件の購入は再考が必要でしょう。

物件購入時に出口戦略まで思い描けない物件は購入するべきではないと思います。

 代表的な投資物件として、区分所有のマンションと一棟アパートでは当然出口戦略も違ってきます。

これから不動産投資をお考えの方は物件購入前に不動産投資の出口戦略としての「出口はどうしたらいいのか」、または「この物件はどうなる、どうできる可能性があるか」を見極めてください。

すでに投資用不動産を購入し、不動産投資を始めておられる方は出口戦略を考えたうえで、「いつ売るか」「いかに高く売るか」「タイミングは?」と考えてください。

売却価格査定や高く売るためのタイミングや手法でお悩みの場合はお声がけください。

リネシス売買部がお手伝いさせていただきます。

 

投稿日:2019/06/28